今回はよく話題にもなっている「デート代奢る奢らない論争」について、触れていきます。
よく「割り勘できるカップルは関係が長続きする」と思われがちですが、正直これは根拠のないデマです。
「割り勘」すべきタイミングを間違えてしまうと、逆に女性からケチくさく見られてしまい、「この男にはついていけない」と思われ、見捨てられます。
実際に私がこれまで共に恋愛活動をしてきた戦友は「割り勘」のタイミングを上手く使い分けており、15人の女性と交際を1年以上続けてしまう偉業を達成しています。
割り勘カップル長続きはデマ「ケチ臭く見られる意外な落とし穴」
割り勘は時と場合によって、「女性に奢るべきタイミング」があります。
その為、何でもかんでも「割り勘にすればいい」というわけではありません。
割り勘にすべきタイミングを間違えてしまうと、最悪の場合女性に「ケチ」という印象を与えてしまい、破局に繋がります。
ここで、私と共に恋愛活動をしてきたJ太郎くんの話をします。
J太郎くんは25歳まで女性恐怖症で、「彼女いない歴=年齢」の典型的非モテ男子でした。
しかし、私の恋愛指導によって、たった2年で15人の女性と同時に付き合い、いずれの女性も交際を1年以上続けてしまうというほどのモテ男に進化しました。
この秘訣について、J太郎くんは「女性への奢るタイミングと割り勘のタイミングが重要」だと語っており、それぞれのタイミングを以下の通り語っておりました。
叙々苑とか行く時も俺は8,000円、彼女は3,000円って感じで。
さすがに全額はないっすけど、高そうな店選んだ男が責任持つべきっす。
逆に彼女が調子に乗って、高そうな物を見て「あれ買って〜」とか「これ買って〜」とかねだってきたらぶん殴りますけど笑
ジュースとか食べ物とか1,000円以下くらいならケチらず奢っちゃいますけどね。
さすがに女性が「行きたい」ってなった所は割り勘にしてます。奢る義理はないんでw』
J太郎くんは「男が女性を高い店にエスコートするなら割り勘ではなく、多少負担」という考えを持ち、一方で高そうな代物であれば「奢らない」という考え。
また、1,000円以下のジュースや食べ物であれば「奢る」考えをもち、女性が「行きたい」と思った場所に関しては「割り勘する」という方針。
明らかに状況によって、使い分けている様子が見られます。
カップル同士のデート代は話し合い「臨機応変に対応を変える」
デート代に関しては正直「臨機応変に変える」のが良いでしょう。
J太郎くんの様に、「男性が誘ったら奢る」「女性が行きたいと思う場所に行ったら、割り勘」など、状況によって変える必要があります。
なので、「カップル同士の話し合い」ができるのであれば、デート代は奢ろうが奢ってもらおうが、割り勘だろうが問題ではありません。
むしろ、全てのデートで「割り勘にする」という考え方でいくと、頭が固いと思われたり、「ケチ」と思われてしまいます。
「ケチ」な男性は女性から特に嫌われます。
しかしだからと言って、数千円から数万円単位の物を奢る義理もありません。
彼氏の割り勘モヤモヤ理由は「ケチくさく感じたから」
彼氏や恋人の割り勘に対して、女性が「モヤモヤしている」というコメントもよく見ます。
女性を「モヤモヤ」させている正体は間違いなく「ケチくさい」と思われているからでしょう。
ケチくさい男と思われると、まずモテなくなります。
私の職場でもモテない男性がいますが、彼は必ず「きっちり割り勘」をしていくタイプの男性です。
この男性は1円たりともズレていると気が済まず、例えば飲み代のお会計が2人合わせて5,430円であれば、きっちり2等分して2,715円分請求をしてきます。
細かすぎる男はとにかく「ケチ」に見られる傾向が強いです。
実際に彼氏の割り勘にモヤモヤしているという女性が私の周りにも多くいますが、彼女たち10人に聞いてみると、8人が「きっちり端数まで細かく彼氏が割り勘をしてくる」という内容でした。
ちなみにいずれの女性も彼氏と別れ、全員私と付き合っている女性です笑
以上から、割り勘カップルが長続きするという法則は「デマ」と言えるでしょう。
割り勘するカップルが長続きするのではなく、「状況に応じて割り勘か奢りかを判断する男性」の方が結果として長続きをしています。
逆に「奢りすぎ」な男性も女性に良いようにお金を使われて、最後に捨てられるのがオチです。
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