今回はマッチングアプリや出会いチャットなどで初めて会う男性が女性に手を繋いでくる理由について、説明していきます。
結論、男性が初デートにも関わらず女性の手を握ろうとするのは単にチャラい訳ではなく「真剣交際の為に面倒な女を除外する為」です。
その為、いきなり手を繋いでくる男性が全て「チャラい」という訳ではありません。
付き合ってないのに手を繋ぐモテる男性の心理(1)「面倒くさい女か否かを判別」
モテる男が初対面で付き合っていない女性と手を繋ぐ心理として、共通して言えるのは「面倒な女か否か」を見定めていることにあります。
これは間違いなく、モテる男に共通しています。
私が過去に所属していた恋愛活動のチームメイト3人に「なぜ初対面の女性と手を繋ぐ様に意識しているのか」を聞いてみました。
すると、共通して「面倒くさそうな女かどうかを判別する為」だったと明らかになりました。
友人①40代公務員男性の意見
『マッチングアプリで会った直後だと、基本的にお互い無難な会話になっちゃって、恋人感0になっちゃうんですよね💦
そうなると、正直面倒なビジネス女かどうか見分けられないし、先に手を握ってそういう面倒くさそうな女かどうかを見極めてます』
友人②30代メーカー勤務男性の意見
『ぶっちゃけ、警戒心高い女だと後々口説くのも面倒なんで、もう会った瞬間から手を差し出してます。』
友人③50代IT企業勤務男性の意見
『自分は正直何度も女と会って、お金かけたのに付き合えないって経験したことあって、今はすぐに手を繋ぐ様にしてますね。
そうすれば何回もわざわざ会うことなくお持ち帰りもできますからね。』
いずれも共通しているのは「面倒くさい女を見分ける為」ということが見受けられます。
以上からも、手を繋ごうとする男性心理は「面倒な女性かどうか」を見極める為であると言えます。
付き合ってないのに手を繋ぐモテる男性の心理(2)「マルチ商法女撃退の為」
付き合っていないにも関わらず、手を繋ぐもう一つの目的は「マルチ商法女撃退の為」です。
実際に私はペアーズ、タップル誕生、withなど、様々なマッチングアプリを使い、数百人を超える女性と出会ってきました。
その中で手を繋ごうとした時に、確実にマルチ商法女だと気がついた特徴が以下の2例から見受けられます。
マルチ商法女①K山
『(手を繋ごうと差し出した後に)それなら一緒に夢を語りましょうよ!私も夢を一緒に語られる人好きなんで、お互いのこと知ってからその後にしましょ!ね!』
マルチ商法女②T中
『(手を繋ごうと差し出した後に)そんなことよりも、そこにあるドトールでお茶しましょ!』
手を繋ごうと差し出した直後にマルチ商法女は「夢というワードを出したがる」、「ドトールなどのチェーン喫茶に行きたがる」そぶりを見せます。
以上のワードや素ぶりを見る為にも、「手を繋ごうとする」行為はとても効果的と言えます。
よって、モテる男性が「手を繋ごうとする」心理は「マルチ商法女を見極める為」でもあるということです。
男は付き合う前に手を繋ぐ「無難なデートで友達止まり防ぐ為」マッチングアプリ攻略
結論、マッチングアプリで女性と出会う場合は「付き合う前に手を繋ぐ」べきです。
この理由として、無難なデートは友達止まりで終わりやすいことにあります。
実はマッチングアプリを使用している100人の男性に「付き合う前に彼氏彼女らしい行動を取れているか」と質問すると、90人が「取れていない」「無難な会話で終わった」と回答しました。
結果として、「無難な会話で終わった」後に2回目のデートを実現できた男性は90人中たったの7人でした。
そして、この7人中6人も2回目のデート以降誘えず、残り1人も3回目のデート以降は女性から音沙汰なしの状態になってしまいました。
結果として、3回目のデートまで誘えた唯一の男性は数万円のお金と半年近い時間を無駄にしてしまいました。
以上から、初対面の女性と「無難な会話」を取り交わしている男性は100人中1人も交際に至っていません。
しかし一方、マッチングアプリで成果を出し続けている男性10人に意識していることを聞いてみると、共通して「付き合う前に手を繋ぐ」様にしていたことがわかりました。
特にマッチングアプリで女性と毎週の様に出会いまくっている男性は毎週会うことに疲れてしまい、「拒否されたら即帰る」ということを繰り返していました。
この男性は結果として「拒否されたら即帰る」という行動を繰り返しているにも関わらず、毎週1人は必ず女性をお持ち帰りしてしまう男性でした。
他の9人の男性も毎月1人以上はマッチングアプリで女性をお持ち帰りしています。
そして、いずれも3回のデート以内でお持ち帰りを実現しています。
ここからも、男性が付き合う前に手を繋ぐ心理は「無難なデートで友達止まりになってしまうことを避ける為」でもあります。
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